城ヶ島の終点でバスを降り、待合室で講義をしている。
当初の予定であった先週14日から一週間延期となった城ヶ島巡検。先週強行していたら「三浦半島に大雨洪水警報」攻撃を受けていたでしょう。「延期はナイスジャッジ！」と思っていたら、今度は関東の平野部で「雪」。それでも開催したのは、新年会という重大な行事があったからでしょう。当日は雪というよりも雨でした。半日だけ城ヶ島を歩いた後、久里浜に戻って新年会でした。
城ヶ島の終点でバスを降り、待合室で講義をしている。
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| 城ヶ島周辺はおもに三浦層群の砂泥互層と、いくつかのスコリア層が観察できる。海面から数ｍの高度に広がる平坦面は、1923年の関東地震によって隆起した、その当時までの波食棚。この地域は顕著な隆起地域であり、海成段丘の発達が良い。ちなみに城ヶ島の最高面（標高約30m）は、MIS（海洋酸素同位体ステージ）5a、つまり約8万年前に陸化した段丘面（三崎面）。 | |
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| 三浦層群中に挟在するスコリア層。 | 右上がりの断層。 |
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| 火炎構造。 | |
久里浜に移動し、居酒屋の昼の部から夜の部まで、ぶっ通しで飲みまくる皆様。しげちゃんさんの話題の九州旅行の写真も見せていただく。また、熱く語るマンネンさんや大澤幹事。
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お疲れ様でした。
てなわけで、天気のよい時にリターンマッチをしましょう。
→リターンマッチ（3/4）
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